年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	160	59	135	218	238	279	440	837	712	265

内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060100xx01xxxx	小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。）	208	2.28	2.65	0.48	65.32
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎	72	49.75	20.57	9.72	83.78
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症	61	31.39	13.14	4.92	79.23
060190xx99x0xx	虚血性腸炎	36	15.28	8.74	0	63.75
060340xx03x00x	胆管（肝内外）結石、胆管炎	26	16.77	9.21	0	76.46

従来より消化器内科医による内視鏡治療を積極的に行っています。また、平均年齢が80歳を超えている誤嚥性肺炎や同じく平均年齢の高い疾患である尿路感染症では、急性期病棟と回復期リハビリテーション病棟とのスムーズな連携により治療からリハビリテーションまでシームレスな対応をとれるのが当院の特徴です。

循環器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
110280xx02x00x	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全	28	11.43	7.87	69.29
050180xx02xxxx	静脈・リンパ管疾患	21	1.33	2.75	67.76
050130xx9900xx	心不全	18	19.94	17.35	82
110280xx03x0xx	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全	15	3	4.60	70
050210xx97000x	徐脈性不整脈	13	8.54	10.24	81.54

当院では透析も実施しているため、シャントトラブルなど幅広く循環器領域の疾患に対応しております。また、低侵襲な下肢静脈瘤に対するラジオ波での治療も積極的に行っています。

小児科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
100380xxxxxxxx	体液量減少症	11	3.55	10.66	0	3.09
040090xxxxxx0x	急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症（その他）	-	-	5.83	-	-
060380xxxxx00x	ウイルス性腸炎	-	-	5.53	-	-
060390xxxxx0xx	細菌性腸炎	-	-	7.50	-	-
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症	-	-	13.14	-	-

発熱等に伴う脱水症、気管支炎等の呼吸器感染症の症例、腸炎が多くなっています。また、分娩を多く取り扱っていることにより低出産体重児の症例もあり、状態に応じて総合周産期母子医療センターとも連携しています。
※集計が10件未満の場合は、－とさせていただいております。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
060160x001xxxx	鼠径ヘルニア（15歳以上）	40	5.43	4.74	70.45
060335xx02000x	胆嚢炎等	22	9.32	7.11	64.09
090010xx010xxx	乳房の悪性腫瘍	17	11	10.15	64.06
040040xx9900xx	肺の悪性腫瘍	16	18.38	13.12	71.31
040040xx99040x	肺の悪性腫瘍	15	8.4	9.07	68.67

鼠径ヘルニア、肺癌での入院が多くなっております。また、胆嚢結石症で入院される患者さんに対し腹腔鏡下での低侵襲な治療も行っております。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折	39	57.26	25.32	7.69	84.62
160690xx99xxxx	胸椎、腰椎以下骨折損傷（胸・腰髄損傷を含む。）	32	69.16	19.34	3.12	81.25
160760xx97xx0x	前腕の骨折	19	10.53	4.99	0	60.47
070230xx01xxxx	膝関節症（変形性を含む。）	-	-	23.02	0	-
070343xx01x0xx	脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）　腰部骨盤、不安定椎	-	-	20.31	0	-

高齢者の大腿骨骨折での入院が最も多く、次いで圧迫骨折での入院が多くなっております。整形外科疾患全般に対し早期よりリハビリテーションスタッフが介入しております。対象疾患であれば状態安定後は、回復期リハビリテーション病棟において在宅復帰に向けた取り組みを行っております。
※集計が10件未満の場合は、－とさせていただいております。

脳神経外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010069xx99000x	脳卒中の続発症	22	48.41	9.51	0	71.27
010060x2990401	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）	17	27.29	15.63	5.88	75.71
160100xx97x00x	頭蓋・頭蓋内損傷	10	13.1	9.78	10	76.8
010070xx9910xx	脳血管障害	-	-	3.22	-	-
160100xx99x00x	頭蓋・頭蓋内損傷	-	-	8.30	-	-

脳卒中など緊急を要する疾患に対し、24時間の医療体制で治療に取り組んでいます。また、急性期治療を終えた患者さんに対して自院でのリハビリテーション加療に力を入れております。
※集計が10件未満の場合は、－とさせていただいております。

産婦人科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
120180xx01xxxx	胎児及び胎児付属物の異常	100	11.82	9.39	0	32.17
140010x199x0xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（出生時体重2500g以上）	79	7.54	6.13	6.33	0
140010x299x0xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（出生時体重1500g以上2500g未満）	43	7.67	11.01	4.65	0
120060xx01xxxx	子宮の良性腫瘍	37	12.19	9.46	0	47.46
120140xxxxxxxx	流産	27	2	2.44	0	30.67

分娩を多く取り扱っており、周産期での帝王切開症例が多いです。予定での反復帝王切開だけでなく、ハイリスクな患者さんへの帝王切開術を緊急で行える体制も整えています。女性性器の良性腫瘍やポリープでの入院症例も多くなっています。

眼科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
020110xx97xxx0	白内障、水晶体の疾患	150	1.71	2.71	0	77.19
-	-	-	-	-	-	-
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白内障に対する加療を積極的に行っています。日帰り、1泊2日、2泊3日と状態や希望にあわせた治療を心がけております。

耳鼻咽喉科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
030250xx991xxx	睡眠時無呼吸	37	2	2.03	53.38
030350xxxxxxxx	慢性副鼻腔炎	29	2.83	6.47	46.66
030250xx990xxx	睡眠時無呼吸	24	2	3.33	52.96
030340xxxxxxxx	血管運動性鼻炎、アレルギー性鼻炎＜鼻アレルギー＞	17	2.82	5.64	36.35
030440xx01xxxx	慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫	11	3.18	7.09	53

睡眠時無呼吸症候群におけるPSG検査、またその結果によってCPAP療法を積極的に行っています。慢性副鼻腔炎に対する手術入院も多く、内視鏡下副鼻腔手術においてはナビゲーションシステムを用い、より安全な治療を行える設備を整えております。

泌尿器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
110070xx03x0xx	膀胱腫瘍	64	7.75	7.02	74.52
110080xx991xxx	前立腺の悪性腫瘍	49	2	2.50	74.9
11012xxx020x0x	上部尿路疾患	23	7.96	5.56	64.96
11012xxx04xxxx	上部尿路疾患	19	1.21	2.59	54.84
110200xx02xxxx	前立腺肥大症等	16	10.56	8.23	73.31

悪性腫瘍に対する内視鏡手術、化学療法入院が多いです。また、ホルミウムレーザーによる前立腺肥大症の治療、結石に対する治療も積極的に行っています。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	-	-	-	-	14	-	1	8
大腸癌	-	12	19	-	-	-	1	8
乳癌	-	-	-	-	-	-	1	8
肺癌	12	-	-	18	10	24	1	8
肝癌	-	-	-	-	-	-	1	8

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	-	-	-
中等症	37	35.3	79.27
重症	-	-	-
超重症	-	-	-
不明	-	-	-

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	51	60.65	79.35	9.26
その他	-	-	-	-

内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満）	201	0.11	1.6	1	65.75
K6872	内視鏡的乳頭切開術（胆道砕石術を伴う）	16	0.19	25.81	0	77
K664	胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む）	13	30.46	76.46	53.85	81.23
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	13	0.92	16.15	0	83.92
K7212	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ以上）	11	0	6.91	0	61.91

短期入院での大腸ポリープに対する内視鏡的切除術を最も多く行っております。次いで、胆道疾患に対して行われる手術、胃瘻造設の症例が多くなっております。

循環器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6147	血管移植術、バイパス移植術（その他の動脈）	28	3.54	11.5	3.57	68.21
K617-4	下肢静脈瘤血管内焼灼術	20	0.05	0.3	0	67.05
K5972	ペースメーカー移植術（経静脈電極）	11	1.91	14.64	0	82
K608-3	内シャント血栓除去術	-	-	1.75	0	72
K6121ｲ	末梢動静脈瘻造設術（内シャント造設術）（単純）	-	-	19.75	0	76.13

人工透析を始める患者さんへのシャント作成、既に人工透析を行っている患者さんのシャントトラブルに対する治療が最も多く、他には下肢静脈瘤のラジオ波での治療も行っています。また、カテーテルによる冠動脈ステント留置術など低侵襲治療も行っております。
※集計値が10未満の場合は、－とさせていただいております。

外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	33	1.7	9.52	3.03	67.58
K6335	鼠径ヘルニア手術	30	0.1	3.67	0	72.63
K719-3	腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術	12	2.5	15.42	0	70.75
K740-22	腹腔鏡下直腸切除・切断術（低位前方切除術）	11	3.91	18.18	0	68.91
K634	腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）	10	1.2	5.2	0	63.9

3D内視鏡装置を利用した腹腔鏡下胆嚢摘出術の他、鼠径ヘルニアに対する手術が多くなっております。当院では腹腔鏡下での消化器外科的症例に力を入れております。

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0461	骨折観血的手術（大腿）	44	1.45	57.48	11.36	81.5
K0462	骨折観血的手術（前腕）	17	0.65	23.06	5.88	66.59
K0811	人工骨頭挿入術（股）	14	2.07	55.64	7.14	83.57
K0483	骨内異物（挿入物を含む）除去術（前腕）	12	0.25	1	0	58.25
K0821	人工関節置換術（股）	10	3.7	63.4	0	76.4

大腿骨骨折に対する手術を多く実施しております。手術後は早期よりリハビリスタッフが介入し、歩行訓練を開始しております。

脳神経外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K164-2	慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術	12	0.92	23.17	16.67	85.33
K1643	頭蓋内血腫除去術（開頭）（脳内）	-	-	-	-	-
K1692	頭蓋内腫瘍摘出術（その他）	-	-	-	-	-
K1781	脳血管内手術（１箇所）	-	-	-	-	-
K1742	水頭症手術（シャント手術）	-	-	-	-	-

慢性硬膜下血腫に対する穿孔洗浄術が最も多くなっております。ナビゲーションシステムを用い、より安全な治療を行える設備を整えております。
※集計値が10未満の場合は、－とさせていただいております。

産婦人科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K8982	帝王切開術（選択帝王切開）	78	2.17	9.99	32.44
K8981	帝王切開術（緊急帝王切開）	41	3.07	9.8	31.46
K877	子宮全摘術	38	1.24	10.63	49.18
K861	子宮内膜掻爬術	23	0	1	43.39
K8881	子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（開腹）	22	0.95	9.5	45.32

帝王切開、子宮摘出の手術が大半を占めております。自然分娩時にリスクが高いと判断した場合は緊急で帝王切開を行える体制を整えております。

眼科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K2821ﾛ	水晶体再建術（眼内レンズを挿入）（その他）	149	0	0.72	0	77.19
K2822	水晶体再建術（眼内レンズを挿入しない）	-	-	-	-	-
-	-	-	-	-	-	-
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-	-	-	-	-	-	-

白内障の手術を積極的に行っております。
※集計値が10未満の場合は、－とさせていただいております。

耳鼻咽喉科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K340-6	内視鏡下鼻・副鼻腔手術４型（汎副鼻腔手術）	17	0.76	1.06	0	45.18
K344	経鼻腔的翼突管神経切除術	17	0.59	1.24	0	36.35
K340-5	内視鏡下鼻・副鼻腔手術３型（選択的（複数洞）副鼻腔手術）	12	0.33	1.5	0	48.75
K3192	鼓室形成手術（耳小骨再建術）	11	1	1.18	0	53
K4572	耳下腺腫瘍摘出術（耳下腺深葉摘出術）	-	-	-	-	-

副鼻腔手術、鼓室形成手術を多く実施しております。
※集計値が10未満の場合は、－とさせていただいております。

泌尿器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K8036ｲ	膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（電解質溶液利用）	63	0.76	5.94	0	74.52
K7811	経尿道的尿路結石除去術（レーザー）	23	1.17	6.04	0	65.87
K783-2	経尿道的尿管ステント留置術	22	2.55	12.5	4.55	66.5
K768	体外衝撃波腎・尿管結石破砕術	19	0.05	0.16	0	54.84
K841-21	経尿道的レーザー前立腺切除・蒸散術（ホルミウムレーザー等使用）	16	0.81	8.75	0	73.31

膀胱の悪性腫瘍に対する手術が最も多く、次いで、結石に対する手術、尿管ステント留置を多く行っています。

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	-	-
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	-	-
180010	敗血症	同一	13	0.39
180010	敗血症	異なる	24	0.72
180035	その他の真菌感染症	同一	-	-
180035	その他の真菌感染症	異なる	-	-
180040	手術・処置等の合併症	同一	-	-
180040	手術・処置等の合併症	異なる	-	-

令和３年度 医療法人 伯鳳会 赤穂中央 病院指標

令和３年度医療法人伯鳳会赤穂中央病院指標