開院のご案内

医療法人伯鳳会では大阪府大阪市此花区において、がんに対して陽子線を用いた粒子線治療を行う施設「大阪陽子線クリニック」を開設いたしました。H29年8月より先行症例に対する治療を開始しており、H29年11月より先進医療での治療を開始する予定です。

この施設は、最新の陽子線治療装置(三菱電機)1台、強度変調放射線治療装置(日立メディコ)1台を備え、株式会社ひょうご粒子線メディカルサポート(兵庫県設立の第3セクター)を通じ、兵庫県立粒子線医療センターより技術的な支援を受け、安全で適切な放射線治療をご提供いたします。

PICK UP

ご挨拶

 X線治療の完成型といわれるコンピュータを駆使した強度変調放射線治療(IMRT)はすぐれた放射線治療です。しかしながら、強い透過性をもつX線では、IMRTの技術をもちいても治療が不可能な腫瘍があります。この限界を突破する放射線治療が、腫瘍の位置で止まる性質をもつ陽子線治療です。この陽子線治療でなければ治療が不可能な腫瘍があります。
 放射線治療は、体への負担が軽く、通常の日常生活を続けながら治療が可能です。しかし、陽子線治療は建設コストが高いため日本には少数の施設しかなく、陽子線治療をうけるためには遠方まで行く必要がありました。
 このたび、大阪に初めて陽子線治療施設が誕生することになり、利便性もよく、陽子線治療をがん治療の選択肢の一つとして検討していただくことが可能になりました。

大阪陽子線クリニック
院長 山本 道法